大岡信氏と三島


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大岡信氏と三島

2017年4月21日・8時13分

大岡信ことば館のオーナー大岡信氏が、誤飲による肺炎で今月初めに亡くなった。

私も最近よく誤飲でむせる。特に酢の物を食べるときには要注意である。

訃報がメディアに取り上げられ、初めて三島における氏の功績の大きさを知ったような訳で。

皆が評して、「生涯をかけて、ことばと向き合い、ことばを信じ、ことばを紡いだ人である。」

平成の名水百選に認定された三島の源兵衛川は、

楽寿園の湧水から始まり、市街地に向かう、1、5キロほどの短い川だ。

一時、源兵衛川のホタルはぜっ滅の危機に瀕したが、

ゴミだらけだった川を、美しい川に変身させたのは、大岡氏の呼びかけによるものでもあるそうだ。

今は、ゆうすい会員等、多くの市民の尽力で、

ホタルが舞い、カワセミが飛び交い、ハヤが泳ぎ、ことも達が水遊びに興じ、

せせらぎの中を歩ける遊歩道もある、三島市自慢の美しい川に変身している。

故郷の水へのメッセージには、

「故郷三島の小川を流れる清冽な富士山の伏流水が、幼い心に強く印象に残っているからです。

水はそれ自体は色も形もにおいもありません。

でもさまざまなものを溶かし込み、形を変えて存在します。」と。

桜川沿いにある水辺の文学碑には、

「地表面の七割は水 人体の七割も水 我々の最も深い感情も 思想も

水が感じ水が考えてゐるにちがひない」と。